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FAQ(よくある質問)

Q 私の息子が、A地方裁判所で刑事裁判を受けていたのに、B警察署に移ることになったんです!これからどうなるのですか?


複数の事件を起こしてしまっていて、1件の刑事裁判が進められていたり、結審されたりした後に、他地域の事件により、管轄外の警察署で逮捕されて、身柄が移されるというケースです。

ズバリこうです!と答えてあげたいところですが、これがなかなか難しい。

この場合、今後の裁判がどうなるのか、事件によって異なります。
2件目の警察署で逮捕されたケースが、その地域の検察官によりその地域の裁判所に起訴された場合、1件目の裁判所と2件目の裁判所が異なることになります。
1件目の裁判が判決言渡しまでされていない場合、当事者の意見を聞いたうえで、どちらかの裁判所で事件をまとめておこなうことになることが多いです。

事件をまとめておこなう場合、どちらの裁判所でおこなうか、これを裁判所間で協議して決めます。
事件の大きさ、内容などで決めているようです。

私が最近扱った事件で、1件目の裁判所に併合されたケースがありました。
また、以前に担当した国選弁護事件では、
3、4カ所の裁判所を経て、最後に横浜地方裁判所小田原支部に起訴された件が一番重い事件だったため、すべての事件が小田原支部の裁判に併合され、全事件の弁護を担当しなければならなくなったこともありました。大量の事件記録です。
このような事件が裁判所間で移動する場合、紙の調書が実際に移動しています。裁判所で事件記録を謄写する際、「この記録は、日本縦断してきた記録なんだなー」と感慨に耽ったものでした。


それで、私の息子はどうなるのですか?

移動する先の警察で扱われる事件がどの程度のものなのかの確認と、移動する際に、今の横浜地裁で、今後の事件をどうするのか、ある程度の見通しを立てていることが多いので、弁護人を通じて確認してもらうのが良いのではないかと思います。

A裁判所 → B警察

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併合 ← B裁判所


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